ほくせつ親子防災部 2019年以前のブログ

「ママに伝わる言葉で」をモットーに、各地で防災活動をしています

関大防災Day2018~広がれ!みんなの安全・安心~

関西大学千里山キャンパスにて、
親子向け防災講座を開催させていただきました。

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「事前申込不要」だったので「30名くらい来てくださるかな?」と会場を設営していたら、
スタッフを合わせて約100名の参加!

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来てくださった皆様、ありがとうございました!!

今回の試食は様々な場所からご支援をいただきました。

大阪府さんからアルファ化米5種類
「海鮮おこわ」「山菜おこわ」「きのこご飯」「わかめご飯」「ドライカレー」

箕面市さんから「やわらかいパン」

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吹田市さん&井村屋さんより「えいようかん」

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関西大学さんよりシチュー

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お子さんも一緒に試食をしていただきました。

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今回の台風で停電になった方の体験。

「以前、防災講座に参加して、アルファ化米を購入しました。
子どもは味がついている方がいいと思ったのでわかめご飯を購入していたら、
白ご飯でないと嫌だと、食べてくれませんでした…」

子どもが食べれるものを備蓄しておく必要がありますね。

会場は東体育館だったのですが、

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災害用備蓄倉庫があります。

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関大独自に備蓄されているそうで、
オムツはSとLを用意してくださっていました。

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関大は自宅に住めなくなった時に身を寄せる「避難所」ではなく、
災害から一時的に逃れるための「避難地」なため、
数日間過ごせるための備蓄が用意されています。

薪まで!

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ありがたいことです。

何かあってから「〇〇は何をしていたんだ!」と責めるのではなく、
自分の命を守る最低限の備えは、自分たちでしておくのが基本です。

自分の命を他人任せにはしない!

そして、自分たちで出来ないことは、地域や行政を頼らせていただく。

そんな助け合いは「日頃のお付き合い」からしか生まれないと感じています。

今回の講座も、

関西大学さん

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吹田市さん

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連合自治会のみなさん
(開始前から会場後方で見守ってくださり安心しました♥ありがとうございました♥)

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様々な所属の皆さんと開催させていただきましたが、
普段からお互いのことを知っておくことがとても大切だと実感しています。

日常の延長線上に災害があるので、
普段できていないことは、いざ!という時になかなかできません。

いきなり何かを変えるのは難しいですが、
一日一つでいいから、プラスにつながる行動を起こしていけば、
365日積み重なれば、土台がしっかりと出来上がります。

「防災」を切り口に、あたたかい行動とつながりが、
地域に広がっていきますように(#^^#)

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