協議会は吹田市の「安心安全」に関わる100団体で構成されています。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの赤坂美幸さんからは、
緊急下の子どもの心のケアについて学ばせていただきました。
子どもの心に寄り添いながら「見る」「聴く」「つなぐ」練習では、
「折り紙を使って話すのも有効です」と、
やり方を教えていただきました。
後半の吹田市消防音楽隊による、
「安心・安全・火の用心」コンサートでは、
すいたんが消防車で登場&ドラム演奏で大活躍!!
驚いたのが、吹田市の救急出動が年間1万8千件を越えるという事実!
単純に日で割ると、1日50件以上の出動…。
(しかもそのうち約6割が緊急性のないものだそうです)
年々件数が増えているので、救急車の台数を増やしたそうです。
「救急車を呼ぶかどうか迷ったら、
♯7119にまずはかけてください。
もちろん、緊急の場合は119にかけてください」
とのこと。
「119」の前に「♯7」をつけるだけで、
救急医療に関する相談を相談員、看護師、医師が受け付けてくださり、
相談の結果、緊急性がある場合は、直ちに救急車が出場するそうです。
防災グッズのサンプルもいただいたのですが、
「ポケットまみちゃん」は世界最小の非常用携帯エチケット袋で、
この中に黒い袋と凝固剤、除菌水が入っています。
「いざ!」という時のトイレもこれなら手洗いまで心配なしですし、
小さいので普段持ち歩くのも楽ちんですね。
楽しく学べる市民会議で、とても参考になりました(*^_^*)