摂津市学童保育指導員研修【2018年11月7日】
摂津市学童保育指導員研修を担当させていただきました(*^_^*)
摂津市職員さんの中には、
茨木市民も少なからずいらっしゃるので、
「地震が起きた時は茨木市にいました」というお声をちらほらいただきました。
もともと「親子防災部」は茨木市から始めたのですが、
「ほくせつ」に範囲を広げた理由がここにあります。
自分の住んでいる場所で被災するとは限らないし、
住んでいる場所と職場が違う場合も多々あります。
「職場付近のハザードマップは見たことがない」という声は「あるある」です。
今日も半分くらいの方は、
摂津市のハザードマップを見たことがない、とのことでした。
摂津市は淀川をはじめ、6つの川があるので、
水害への備えは必須です。
防災タウンページを見ると、
淀川洪水後、浸水継続時間が2週間と想定されているエリア(赤い部分)が広範囲であることがわかります。
講座の途中で「わかめご飯」と「梅がゆ」を、
グループごとに作って試食してもらいました。
どんな物資が市に備蓄されているかを、
知っておくことも大切です。
みんなで一緒に、災害に強く、人に優しいまちづくりが出来ますように